18th
生誕18周年記念>
ハッピバースデートゥーミー。
ハッピバースデートゥーミー。
ハッピバースデーディアトゥミー。
ハッピバースデートゥーミー。
一拍置いて――「ふーっ」(1、2本消し損ねる)
再度改めて――「ふーっ」(全部消える)
わー、わー、ぱちぱちぱち。まあケーキなんてなかったんだけどな。
言っとくがおれは最初からクライマックスだと思ってた。>
「“海”を越えて、俺、参上!」
北海道の祖母から送られてきた荷物に入ってた物(NOT誕プレ)です。
おばあちゃんネタ提供してくれてありがとう! でも、正直これはどうかと思う!
感想。
まず匂いは普通。というかほぼ無臭と言っていい漢字でした。
ってか、キャラメルの包み開いていきなり焼き肉の香ばしさが漂ってきたら俺は絶対口にしません。
で、意を決してそのまま口の中へ。
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不意打ちだった。(以下「世界丸見え」っぽく)
これは……なんということだろうか!
彼が口にした四角いその物体は、なんと舌の上で見事にジンギスカンの味を発している。
「なんだこれは!? まさか、キャラメルを媒体にここまで羊肉の味を再現するなんて……!」
それはキャラメルの姿を借りているが、舌に染み入るその味は確かにジンギスカン。
まさにジンギスカンキャラメルなのである!
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――が、次の瞬間!
「ううっ、くぅっ!?」
足元に悪寒が走ったかと思えば、なんと彼の脚部が猛烈に震えているではないか!
震えはすぐに上へと迸り、すぐに彼の胴体までをも蝕んでいった。
――「正直、あの時はもう駄目かと思いました。キャラメルを食べて変調をきたすなんて、それまでは映画やマンガの中だけの話しだと思っていましたから」――
彼は大丈夫なのだろうか?
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数時間後、なんとそこには元気に走り回る彼の姿が!
「もう二度と、ジンギスカンキャラメルを口にしたりなんてしませんよ」
と、キャラメルはもうこりごりな彼であった。
はい、そんなわけで、あらゆる意味でノンフィクションでお届けしましたー。
――そんな一日。
それにしてもこのブログ、やっつけである。